| ユーザー事例・ダイムラー・クライスラー社 | |
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Océ TDS800に寄せられる信頼性 ―先進メーカーのためのソリューション― ![]() ダイムラー・ベンツ社は、ドイツシュトゥットガルトに本社を置くヨーロッパ最大の企業グループでした。今では、クライスラー社と合併し、ダイムラー・クライスラー社となっています。 ダイムラー・クライスラー社では、ヨーロッパの自動車や輸送機械の製造およびサービスのために、何千もの人が働いています。このような大企業では、では、特別なソリューションが必要になります。ダイムラー・クライスラー社は、そのソリューションのひとつの答えとして、コピー、プリント、スキャンを統合的に行うオセの大容量デジタル複写システムを選びました。 今では20を越えるOce Océ TDS800入出力システムが、技術・製造プロセスに必要なドキュメントを生産しています。しかし、Oce Océ TDS800システムは、単なる出発点に過ぎません。優れたサービスとサポートも、システムと同じく重要です。この点においても、オセはダイムラー・クライスラー社に行き届いたサービスを提供し、スムーズな生産業務の推進をサポートしているのです。
世界最大のヒット製品
オセは1995年、Oce 9800を欧米で発表しました。このデジタル入出力システムは、大判サイズのドキュメントのコピー、プリント、スキャン、紙折り、丁合いを統合的に実行し、大量の技術情報の新たな管理方法を実現する、革新的な製品と認められるようになりました。発表以来、大判大容量システムとして世界最大の大ヒット製品となったOce 9800は、現在ではOcé TDS800として、引き続き世界中のお客様にご愛用いただいております。 ダイムラー・クライスラー社は、ジンデルフィンゲン工場の中央複写部門に、Océ TDS800を導入しました。何十万もの図面を取り扱うジンデルフィンゲン工場の設計、複写、配布、保管プロセスは、とても複雑なものでしたが、システムのスタートの時から、Océ TDS800の特長を十分に活かし効率的に仕事をすすめることができました。なぜ、ダイムラー・ベンツ社は、このように大規模な管理システムの刷新をスムーズに行えたのでしょうか?
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お客様とともに製品開発コンセプト作成
1980年代、ほとんどの企業は手作業で製品図面を作成し、それをジアゾ紙または普通紙を用いてコピー機により複写していました。しかしオセでは、将来はデジタル化が進むと予見。デジタル化を推進する製品コンセプトの作成に取り組み始めました。そしてそのコンセプトをより具体化するために、様々なお客様からお話を伺いました。そして、ダイムラー・ベンツ社にもご協力をいただいたのです。 ダイムラー・ベンツ社様とオセは、将来はCADワークステーション、ネットワーク、デジタル保管が普及すると予測していました。また両社とも、作業プロセスが完全にデジタル化される時代が来ると考えました。 両社が予見したコンセプト、そしてオセが開発を目指したソリューション、その答えがOcé TDS800だったのです。
20を越えるOcé TDS800稼動
Océ TDS800は、ジンデルフィンゲン工場への導入後、ただちに大成功を収めました。Océ TDS800は、ドキュメント管理のスピードをアップするとともにコストを削減しました。この成果は注目を集めました。評判が広まり、現在では20を超えるOcé TDS800がヨーロッパおよび米国のダイムラー・クライスラー社に採用されています。 これらのシステムは、メルセデスベンツの乗用車用のエンジン、アクセル、トランスミッションを製造している、ウンターテュルクハイム工場の中央複写部門でも使われています。 ダイムラー・クライスラー社の中でも最大級の規模であるウンターテュルクハイム工場は、集中保管していた技術ドキュメントをデジタル化するようになってから、以前は同プラント内で見られた100万を超える図面、大量のアナログ文書が姿を消しました。製造プロセス用の技術ドキュメントを含む図面のデジタル化も進みました。同社のデジタル図庫に保管されているドキュメントは導入後わずか2年間で約30万枚になり、今後は100万〜200万枚に達する見通しです。Océ TDS800で生産される図面のほとんどは、この巨大なデジタル図庫の中に蓄積されています。
Océ TDS800に期待する高い信頼性
ダイムラー・クライスラー社のクラウス・リントナー氏は、メッティンゲン工場のデータ処理システム設計者です。リントナー氏が扱う世界は複雑です。しかし、Océ TDS800に対する期待を尋ねると、同氏は簡単にこう答えます。「機械は稼動しつづけることが必要です。万が一、機能が停止した場合には、オンラインに回復するために、できるだけ早いサポートが必要です」「もしOcé TDS800の機能が停止すれば、すぐさま製造プロセスのどこかがその影響を受けます。したがって、システムの信頼性に加えて、オセのサポートも完全でなければなりません。稼動時間(アップタイム)が、非常に重要なのです」
オセのサービス&サポート
リントナー氏は、「私達はいつも、コスト削減とターンアラウンドタイムの短縮を求められています。そして常に、それを実現する新しい作業方法を模索しています。私達は、オセがこのプロセスにおける良きパートナーになると確信しています。どこまでのサービスとサポートを実現できるか、そのガイドラインとアイディアに関するオセの提案はいつも楽しみにしています。それによって我が社の費用効率が向上し、プリントコマンドから配布に至るドキュメント管理のトータルプロセスがスピードアップするのです。それが私にとってはとても重要なのです」と述べています。
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